外壁の色を変えたい!意外と難しい外壁の色を希望どおりに実現する秘訣は?

10年に1度の間隔で行うのが理想的といわれる外壁塗装。塗料の種類など価格と仕様は固まったけれど、色に関しては一番後になることも。施工後になって、「こんなハズではなかった」「思っていた色と、どこか違う」といった「失敗」も多くなりがちです。
そこで、この記事では色選びのコツについて、説明します。

 

目次

塗装の仕様は決めたけれど「色」はどうする?

色合いを言葉でうまく伝えるには?

多分、外壁塗装工事については、家族の間でも、何度も話し合ったり、議論したり、今より住みよい家にするべく、意志の疎通を図っているかと思います。
でも、意外と本質の所で食い違いが起こっている場合も。

ご主人が「次はモダンな色合いにしよう」とか、「シックな色合いがいいね」と言い、ご家族もそれに同意なさったとしても、ご主人の頭の中ではグレーだったり、ベージュに塗装された自宅を思い浮かべたりしているのかも知れません。

それに対し、奥様は「白と茶色のツートンカラー」を考えていたりします。

実際、リフォーム会社の担当者に指示を出す段階で、「あれ?」と、食い違いに気づいたり、あるいは、仕上がりの段階で「おや、おかしいぞ」となったりします。家族での話し合いの段階でちゃんと詰められてなく、曖昧な言葉だけだと食い違いが起こることもよくあることなのです。

はっきりと塗料カタログを指さし、「○○色の何番がいいんだけど?」と具体的に示すことでお互いの誤解を回避できます。(この段階までに担当者とのやり取りが必要です)

 

色の属性

色の見え方は光源や塗装表面によって変化します。色味とその濃淡や明暗を備えています。色相、彩度、明度と呼ばれる「色の三属性」があります。

色相

色相は色味を指します。赤・黄・緑・青・紫などイメージを表現する属性となります。
これらの色相を環状に並べたものを「色相環」と呼びます。

代表的な色に中間色を加えた20種類の色相を表しています。この環の反対側にある色を「補色」といい、色としての性格の反対になり、並べるとお互いを引き立てる配色となります。

明度

明度は色の明るさのことです。明度が高くなるほど白色に近づき、明度が低くなると黒色に近づきます。

彩度

彩度とは色の鮮やかさを表します。彩度が高い色を原色・純色と呼びます。
彩度を下げると、鮮やかさが減っていき、くすんだ色になります。一番低い状態では無彩色となり、灰色になります。

 

日本塗料工業会色番号、マンセル記号、メーカー型番

実際はこれらで色を指定して注文することが多いです。

日本塗料工業会

色票番号が定められています。色をイメージしやすいマンセル値に基づいた三属性表示方式となっています。

例)
J15-60V

発行年記号、2017年度を示します。(アルファベット1文字)
15 色相区分(有彩色は数字2桁、無彩色はNと表記)
60 明度区分(数字2桁)
彩度区分(アルファベット1文字)

 

また、塗料用標準色を定めた色見本帳が発行されています。

注意すべきなのは、実際には塗らないだろうと思われる色まで、全色が織り込まれていることです。これは色見本として全てを網羅しなければならないことからの事情によります。従って、これに載っているから外壁塗装に用いても大丈夫だろうとは思わないでください。

マンセル記号

マンセル記号は色を指定する記号です。
色相、明度、彩度で色を表現します。

例)
有彩色(赤、青、緑のように色味がある色)
5Y7/1

5Y 色相(色味)
明度(色の明るさ)
彩度(色の鮮やかさ)

となり、ここでは明るい黄色を表します。

無彩色(白、灰色、黒のように色味のない色)
N6.5

無彩色の表示
6.5 明度(色の明るさ)

となり、ここでは明るめの灰色を意味します。

①色相
色相には10色の系統があり、次の記号で表します。

色相 記号  色相  記号
 青緑 BG
 YR  青  B
黄色  Y  青紫  PB
黄緑  GY  紫  P
 G  赤紫 RP

 

さらにこれらの色相を10等分して10色とします。各色相の代表する色を5で表します。

②明度
色の明るさを示し、最高明度の白を10,最低明度の黒を0とし、その間を9段階にわけ、計11段階に分割して番号を振ります。さらに、0.5刻みで指定できます。
明度基準の無彩色はNをつけ、N9のように表します。(ニュートラルの略です)

③彩度
色の鮮やかさの度合いを示し、無彩色を彩度0として、各明度の無彩色に有彩色が加わり、数値が増えるほど鮮やかな色を表します。色相により最高彩度が異なります。

メーカー型番

各塗料メーカーがカタログを出していて、独自の色見本を載せています。人気色を抽出してまとめたものなので、ここから選んでおけば、まず、間違いはありません。
また、表面のツヤ指定も、前二者の規格では定められていないので、メーカー型番を選ぶときに指定することになります。
ツヤあり>半ツヤ>5分ツヤ>3分消し>7分消しなどがあります。

 

1.4.人気色の例

実際の塗装例を示します。
外壁はホワイト、ベージュ、茶系が人気です。

ホワイト系

ホワイトはどんな色とも相性がよく、周りの住宅と調和しやすいので失敗のない色です。ただ、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。ですので、少し色味がかったホワイトがオススメです。

ベージュ系

薄めの色合いにすると落ち着いた優しいイメージ、少し濃いめだと可愛らしいイメージにできます。

2トーンカラー

今、人気がある2色のコーディネイト。組み合わせは自在ですが、そこにセンスが問われる一面も。

屋根

これらの外壁色に合わせ調和の取れた色である、トゥルーブラック、キャビアブラウン、ダークグレーなどの濃いめの色合いが人気です。

 

運勢もアップ! 風水で選ぶ色

見た目だけでなく、風水上の観点からも色選びをなさるお客様もいらっしゃいます。
いろんな流派がありますが、主な意見は次のようです。

運勢
1  ホワイト  家庭運、仕事運
2 ブラウン 家庭運、健康運
3 イエロー 金運、人気運
4 オレンジ 前向きな気持ち、健康運、行動力
5 ブラック 金運、貯蓄が増える
6 グリーン  貯蓄能力、不動産運
7 レッド 健康運、勝負運
8 ピンク 若さを保つ
9 グレー 心を落ち着かせる、堅実さ

 

なお、外壁のヒビ割れは大幅に運気をダウンさせるといいます。
使っていたもの、身のまわりのものが壊れたとき、風水では「身代わりになってくれた」と考えます。そのため、ヒビが入ったり、欠けたものを使うのはタブーとされています。

 

色選びの注意点

街並みとの調和を優先

外壁の色選びをするに当たって、まずは外に出てご自身の住む街並みを観察してみましょう。何となくですが、そこから、統一されたテーマをイメージとして受けるのではないでしょうか。

他の方や、不動産開発業者は決められたテーマに沿って色を選択していることが多いのです。それほどではなくても、ご近所の人の塗り方を参考に、ご自身も塗られたということがわかりますよね。

例えば、シックな色合いが似合う街並み……そこに一軒だけ、やたらと目立つ、ビビッドピンクの建物が! 「一体どんな人が住んでいるのだろう?」と、「悪目立ち」してしまいますよね。街の景観を損なう鮮やか過ぎる色は避けた方が無難です。

 

色の候補は近隣の家を参考に

家の外壁塗装は大体、10年ごとが目安です。ですので、古いお家だと前回の流行に沿って色を選択したのかも知れません。最近、塗装工事を実施されたような新しい外壁を参考にしましょう。ほとんどが、塗料メーカーの人気色に沿っているものです。

メーカーが定めた人気色と言っても、「この色を売りたい!」とぜひともに作られたリストではありません。やはり、お客様が選んでくださった色から出荷額の多いものをリストアップしたものであり、その言葉の通り、「人気色」なのです。この中から選べば、失敗はまずないと言われていますし、実際その通りです。でも、そこに少しだけでも個性を出したい。そんな気持ちもあると思います。

そこは、屋根の色との組み合わせや、雨樋や手すりの塗装色をアクセントにして個性を出すなど、いろいろな手法が考えられます。

 

面積効果に気をつけよう

先の章で述べた、日本塗料工業会や塗料メーカーの色見本で工事を発注するわけですが、見本は小さな冊子に全色掲載するという都合上、一色当たりのスペースが限られ、色見本の大きさは小さなものです。

実際はその色を壁一面に塗るわけですから、その面積比たるや、100万倍以上です。視覚効果の問題なのですが、色見本と実際の見た目とは異なることがあるのです。

この面積の大小による色の見え方の違いを「面積効果」と呼びます。実際の色とは違って見える特徴があります。明るい色は小さな面積より、大きな面積の方がより明度と彩度が高く(※)感じられ、暗い色はより低明度に感じられます。

オレンジ色を例に取ると、同じオレンジ色でも、小さな模様のオレンジより、壁一杯に塗られたオレンジの方がより明るく鮮やかに感じられます。

※彩度には特に注意してください。実際に塗装された面の方が、色見本で選んだものより派手になりやすい傾向があります。一般に、選ぶ色によって見え方の傾向が変わります。

 

日本塗料工業会カラー見本よりメーカーの基本色がオススメ

日本塗料工業会の標準色は600以上になります。作り得る全ての色を網羅するという事情があって、多種の色を掲載しているのですが、だからと言って、一般の住宅にはふさわしくない色もあり、これだけで選ぶと失敗する可能性があります。
例えば、原色系の鮮やかな色です。

これに対し、塗料メーカーは各製品の基本色をカタログとして出しています。
いわゆる「人気カラー」であり、お客様のニーズを反映したものを中心にリストアップされています。

どれを選んでも間違いはない。そんな色ですので、失敗するリスクを減らすことが出来ます。

 

塗装できない部分とのマッチングも

建物には塗装しない場所があります。窓枠のサッシや玄関の取っ手などのアルミ製品です。これらは白・黒・ブロンズなどのいずれかに統一されていることが多く、壁を塗装した場合これらのパーツはアクセントとなります。それゆえ、壁の色選びは、パーツとの相性も考慮しなければならないセンスを問われる作業となります。

 

外壁は2色の芸術

建物の形状に合わせて、アクセントカラーを入れたデザインが人気です。2トーンカラーですね。「オシャレ!」という声から最近では人気がある塗装仕様のひとつです。
でも、組み合わせは2色までが限界です。3色以上はデザイン的にごちゃごちゃしすぎで、あまり、美しくはならないようです。

 

塗料のツヤで仕上がり感が変わる

塗料のツヤのありなしは、発注時に指示を出します。ほとんどの塗料ではツヤを調整できます。塗装前の外壁が「リシン」や「スタッコ」と呼ばれる吹きつけのものである場合は、新築時はツヤ消しです。

ツヤがある場合とない場合とでは、質感や仕上げの感じがかなり異なります。
見積説明のときに「塗り板サンプル」を見せてもらい、ツヤ感も確認しておきましょう。

 

外壁塗装の色選びにおける一般的な知識と注意点

試験塗りしてもらう

もし、可能である場合のみの話ですが、現在の家の壁の一部分に試験塗り(試し塗り)を行ってもらいます。ただし、ほとんどの業者では断られるかも知れません。
試験塗りと言うのは、実際にご自身のお家の壁に、最終候補の色の塗料を塗る作業です。

ここまでしてもらうと、その業者さんにお願いすると決めた後でないと、難しいですが、実際に塗ってもらう訳なので、色選びのミスを限りなく抑えることが出来ます。
試験塗りは1平米くらいの大きさでないと判断が難しい(面積効果ですね)ので、お願いするときはそう伝えましょう。

また、そこでも、一昼夜、出来れば天気の悪い日、よい日も含めて確認して下さい。そうすることで実際に塗られた外壁がどう見えるのかを本当の意味で確認出来ます。

 

白と黒は汚れが目立つ色

真っ白、あるいは、真っ黒は非常に綺麗に見えるのですが、実は汚れの目立ちやすい色です。一般住宅の外壁は経年劣化と共に確実に汚れがついてしまう上に、防汚などの塗装の機能も段々と落ちてきますので、綺麗なのは最初のうちだけなのです。

ですので、外壁の塗装色としては避けた方が無難です。
それでも、白や黒がいいという場合、その中でも汚れの目立ちにくい色相を選んでもらうよう、塗装業者に依頼するのがベストです。

 

赤、青の原色系は経年劣化で古びてくるのが早い

真っ赤、真っ青などの原色系の色では、経年劣化で色が薄くなっていくということを考慮する必要があります。色が薄くなってくると古ぼけて見えるためです。
実際に建物は経年劣化していくので、どんな色にしたとしても、古く見えるのは仕方のないことなのですが、淡い色に比べて、原色系の色はその傾向が顕著です。

古く見えないようにするには……定期的なメンテナンスが行われていれば、古びた感を出さずに長く外壁の色を楽しむことが出来ます。
そのためには、長く付き合えるリフォーム会社を見つけておくと、この先心強いです。

 

景観ガイドラインって?

公式、非公式にも、景観ガイドラインなるものがある街があります。有名な所では京都市や兵庫県芦屋市の景観条例があります。条例で街並みの一部をなす建物のデザインを規制してしまうというものです。

そのため、京都では派手な看板は見当たりませんし、コンビニも茶色の看板に変えられています。街全体としては、純和風な雰囲気を出しています。芦屋では六甲山を望む景観を損なうビルや建物が規制の対象です。

また、非公式なガイドラインもあります。不動産業者が開発した街並みのデザインテーマを決めている場合がそうです。街全体でひとつのテーマを演出しようと、各戸のデザインや色を決めて開発し販売しています。

ガイドラインの有無に関しては賛成派、反対派、それぞれ意見があるようです。ガイドラインがあるために、街に秩序ある美しさが醸し出されるという人と、そんなのは個人の自由だという人がいます。どちらも正しいと思います。

ただ、こうした規制がないからと、個性を主張して秩序を壊すデザインをするのは、やはり、受け入れられるものではありません。

個性を主張するのは目立たないところだけにしておくのが無難でしょう。家は自分のものであると同時に、街の構成要素のひとつであることを認識した方が後々のトラブルを回避出来ることが多いのです。

 

カラーシミュレーションの落とし穴

色見本が最終決定の決め球にはならないことは述べました。今、流行のパソコンの画面を用いたカラーシミュレーションというのがあります。外壁塗装業者やリフォーム会社で見かけます。

自宅の写真を写し、それを加工してパソコンの画面上で色を着けたり、別の色を着けてみたりして完成後の予想画面を簡単に表示でき、塗装のシミュレーションが容易に出来る利点があり、多く用いられています。

一見よさそうなシステムですが、ひとつ、注意が必要です。パソコンの画面はRGBという、いわば「光の三原色」で表示されるのに対し、実際の塗装は印刷と同じ「インクの三原色」(CMYK)の世界です。従って、モニター上で「いい仕上がりだね」と喜んでも、実際の仕上がりとは微妙に異なることに注意が必要です。

イラストレータさんが、パソコン画面と印刷所への指示とを細かく分けているのはこのためです。(光の三原色は混ぜると白になりますが、インクの三原色は混ぜると黒になるのです。そのくらい違っています)

 

服を選ぶときのように好きな色を選ぶのはNG

外壁の色を選ぶとき、「青が好きだから……」と、自分の洋服を選ぶような感覚で決めてしまう方もおられます。「自分の好きな色=家に合う色」とは限らないのです。

街との調和、長期間の経年劣化に耐えるか、見た感じがきれいか、その上で、家単体で見たときの印象はいいかなど、複数の要素を考慮した上で決める必要があります。

 

絶対に失敗しない色選びのコツ

色を決めるまでの大まかな手順は、家周辺の地域を見渡したりして、結論づけることができます。具体的に何色にするかは、塗装屋さんの担当者と相談し、アドバイスをもらいつつ、決定することとなります。

ここまでの段階で複数の見積を取り、価格も含めて提案が適切かどうか、ご自身のセンスと合いそうかどうか考えて決定しましょう。

 

落ち着いた色を選ぶようにする

派手な色、奇抜、個性的いろいろ言い方はありますが、人とは変わった色を選びたい方もいらっしゃいます。しかし、その感覚、感性はいつまでも変わらないとは限りません。その一方で、一度塗装工事を施工すると、少なくとも10年間は触ることはないのです。

そのため基本的に、家の外壁は落ち着いた色にしておいた方が無難です。周りの風景に溶け込むことで家はその美しさを増すものです。下手に悪目立ちするよりいいかと思います。

奇抜な色をした家が目立つことのメリットは、初めて来るお客様を案内するときくらいです。しかし、その方に好印象を持たれるか? それすら疑問です。

人に威圧感を与えることなく、親しみを感じさせ、汚れの目立ちにくい色。
また、窓枠、サッシ部分、玄関ドアといった塗装をしない箇所との色の調和を図ることも大切です。

 

近隣の家、街並みを見回ってから選ぶ

どのくらいの範囲を見て回ったらよいか? 少なくとも「向こう三軒両隣」という言葉通り、道路を挟んでの三軒の家、そして両隣の家の色を確認しておきましょう。その上で自分の家を塗ったときに違和感のないようにすればよいかと思います。

また、家のある場所が、住宅街か、商店街か、などにより、条件は変わってきます。街並み全体と調和を図るために、ゆっくり、散歩して回り、どんな家が多いか、逆にどんな家が「浮いて見える」かを判断の材料にしましょう。

 

実際にその塗料を使った現場を見せてもらう

「これはいいかも!」という色が、周りの家との調和に、色見本、メーカーのサンプルなどで出て来た場合は、実際にその色を使った現場に連れて行ってもらうのもよいアイデアです。優良な塗装業者であれば、自信作である施工現場のお家を快く案内してくれるはずです。

「個人情報なので……すみませんが」と、言葉を濁しながらやんわりと断ってきた場合は、何か理由があるのでしょう。本当に個人情報扱いを希望されているお客様もいらっしゃるでしょうが、全部が全部ではないはずです。
やはり、断るには、断るなりの理由があるのです。

もし、案内されたなら、以下の点を確認しましょう。

①汚れがないか?
②塗料の飛び散りがないか?
③色あせがないか?
④耐用年数の割に劣化していないか?
⑤塗りむら、塗り残しはないか?

 

色見本は大きいサイズで

施工業者からアドバイスをもらいながら、2、3パターンまで色の候補を絞り込んだら、大きいサイズの色見本を作ってもらい、色のイメージを明確化します。出来ればA4サイズくらいのものがいいでしょう。面積効果により、小さな色見本ではわからなかった彩度、明度がはっきりします。

この色見本は塗料メーカーが作っている場合があり、1週間から10日ほどかかる場合がありますが、小さな色見本ではわからなかった感じをはっきりさせることが出来るので、出来る限り作ってもらいましょう。

大きい色見本をもらったら、実際に壁に当てて感じを見ます。頭の中で壁全体がその色であると想像してみてください。イメージはよりはっきりします。光の当たり具合は、時間帯、方角によって変化します。当たる光が変われば色見本の見え方も変化します。

面倒かも知れません。でも、「10年間はこの色で過ごすんだ!」と思って確かめてください。無駄な作業ではないはずです。

 

中塗り後に養生シートを取って見え方を把握する

外壁塗装は下塗りをした上に上塗り塗料を二度塗りします。下塗りは専用の塗料で表には出ません。上塗りの二回は同じものです。

ですので、上塗りの一度目(中塗り)を塗りおえたときに養生シート(飛散防止シート)を一度外してもらい、中を確認する方法もあります。

このとき、どうしても、この色が「いやだ。納得出来ない」という場合、最後の上塗りを別の色に変えてもらうという手段もあります。

ただし、この場合、デメリットもあります。

① 塗装作業の途中で養生シートを外すのに、工賃が発生します。
② 元々用意していた塗料が一回分無駄になります。
③ 濃い色の中塗りの上に薄い色を塗ることは出来ません。(透けてしまいます)

今の選択が間違いで、よっぽどいやな場合以外には出来ない選択です。
しかし、最終確認の手段としてこういう方法もあることだけは記憶の片隅に置いておいてください。この後の10年間を不本意な思いで過ごさなければならないのですから。

 

リフォーム会社の選び方

塗装工程と家族のニーズに沿ったアドバイスができるか?

豊富な工事実績から、塗装の適切な仕様や最終段階の色の選択まで、幅広くサポートし、助言してくれるリフォーム会社を選びたいですよね。

ご家族、一人一人のニーズや日常生活における気づきまで、まんべんなく拾い上げて、お客様の希望を最優先に考え、様々な工法、工程を提案出来ること。リフォーム会社にできるのは、技術的なサポートと丁寧な施工までです。

もちろん、最終決定権は施工主様にあります。でも、色選びのノウハウや、似合う色を提案してくれる担当者だと心強いですよね。

 

費用や工程を具体的に丁寧に説明してくれるか?

外壁塗装にかかる費用は小さな額ではありません。内容を具体的に説明してくれる会社でなくてはなりません。工程も丁寧に教えてもらわなければ、どこで施工主がチェックすべきなのかわかりません。

それを教えてくれる会社を選ぶべきです。そうでなくては、気がついたら工事が終わり、検収を求められたが「望んでいたものと違う!」と言うことになりかねません。

また、訪問販売にも気をつけて下さい。屋根や外壁の無料点検をうたいながら、高額な工事価格を提示されたなどのトラブルが発生しています。国民生活センターには訪問販売による塗装工事を含むリフォーム工事では2017年だけでも6,366件の相談が寄せられています。

全ての訪問販売がそうだとは断言できませんが、他社でも見積を取るなどくれぐれも慎重に行動なさってください。

 

工事実績はあるか?

外壁塗装は工期も長めで、費用も大きくなります。そのため、工事実績の豊富なリフォーム会社に依頼すれば、要領よく、正確に工期・費用の見積を出すことが出来ますし、後からの追加もありません。また、計画と施工後のことも熟知していると、思っていたのと違うと言ったトラブルも未然に防ぐことが出来ます。

また、外壁塗装において、単なるペンキ屋さんとの違いは、リフォーム専門の会社であれば、壁にヒビがあったり、クラックが入っていても、もそのまま補修工事をすることが出来るということです。「うちは、塗るのは得意だが、外壁工事は……」などと言うことがありません。

 

リフォーム後も長くつきあっていけるか?

きちんとした見積は豊富な工事実績から算出されます。数社見積を取りましょう。見積はその地方のその家独自に決まる要素です。他の都市での工事事例を見ても参考にしかなりません。

適正な価格と工期を示し、きちんと丁寧に説明できるリフォーム会社が一番です。

この点、地元に密着した信用のおけるリフォーム会社を見つけて長くつきあっていくことで、家のメンテナンスという大事なことをいつでも相談でき、安心して暮らすことができるのではないでしょうか。

 

スマシアの強み

・実際に専門工事に携わってきたので、きめ細かな提案と施工ができる。
・自社職人が在籍しているので、お客様の要望に対してスムーズに対応ができる。
・対応が早い。
・女性職人が在籍しているので、男性に部屋を見られたくないと言う方にも対応できる。
・自社施工なので、中間マージンや経費をのせない分、良いものを安く提供できる。
・新潟県上越市と中越市に本拠を置き、県内のお客様との距離感が近い。
地域密着型の会社です。長くおつきあいしていただくことで、より、その良さを実感していただけると思います。

 

まとめ

外壁塗装の色選びでは洋服を選ぶときのように自分が好きな色を選ぶだけというようなものではありません。自分の家ではあるのですが、街並みの一部をなしているのです。
豊富な工事経験を元に計画段階から一緒に考えてくれ、要望を出来る限り取り入れてくれるリフォーム会社を選ぶと間違いがないです。周囲と調和しつつもよそとは違う色を提案してくれます。

 

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