トイレのリフォームで押さえておくべきポイント! 費用、性能、工事内容のまとめ

トイレは家族の全員が一日に何度も使うもの。少しでも快適に使いたいですよね。
旧式のトイレに比べ、最新のトイレは清潔性能や節電、節水性能が格段に向上しています。
トイレのリフォームは、どう考え、どんな会社に任せればよいのか。じっくりと考えてみましょう。

 

目次

トイレのリフォームをしたいと思ったときに、まず知っておくべきこと

 

リフォームのタイミングは「生活に不便、不快を感じたとき」

浴室やキッチンに比べ「リフォームのタイミングがわかりづらい」のがトイレの特徴でもあります。毎日掃除しているので、見た目の明らかな劣化には気づきにくいのです。それに、「最新のトイレ? 何それ?」「そんなに違うの?」という方もいらっしゃるのも事実です。

トイレの本体は陶器でできています。そのため、割れたりヒビが入ったりしない限りは使えるものと判断しがちです。ただ、パッキンや配管といった部品の寿命は20年~30年くらいとされています。これらは、普段は目に見えない場所にあります。ですので、モノとしての寿命は、配管の故障などが生じる20年~30年が目安になります。

しかし、リフォームのタイミングは「壊れたとき」ではありません。「生活に不便、不快を感じたとき」なのです。
便器の汚れが落ちなくなったり、トイレの臭いが明らかに気になってきたり、または、家族が高齢になり使いにくくなってきたなどです。
汚れを落とすための毎日の掃除にも、最初の頃より時間がかかるようになってきた。完全には落ちなくなってきた。そこがカビや臭いの原因となっている。そうしたときこそ、リフォームを考えるタイミングなのです。

こんなときは、トレイのリフォームを検討しよう!

トイレが寒い

古いトイレは壁がモルタルやタイルでできていて、冬場は冷えます。さらに、用を足すために、ズボンを下ろすといっそう寒さを感じます。
冷え切ったトイレは、立ち上がった瞬間、血圧の急激な変化で立ちくらみがした、あるいは、めまいを生じることもあります。

夜中に何度もトイレに行く方もいますが、冬の夜中だと寒さはいっそうつのり、立ちくらみから転倒などの事故が起こることが考えられます。

つまり・水漏れ

トイレの扉を開けたら、突然、目に飛び込んできた床が水浸しの状態、あるいはトイレの水を流そうとしたら、排水管がつまって汚水があふれ出す。
誰しもパニックになります。

こうしたトラブルは突如として起こります。
「つまり」の原因はトイレットペーパーだったり、節水しようと「大」なのに「小」の水で流そうとしたなどが考えられます。
「水漏れ」はトイレタンク内で起こっていることも。外からは見えず、タンク内の水を一定に保つための弁が、うまく作動していないことも考えられます。

また、配管のパッキンの劣化からも「水漏れ」は起こります。また、便器も年数を経るごとにヒビが入ったりしますので、そこからの漏れも起こり得ます。
ウォシュレットも古くなると配管の継ぎ目から水が漏れ出てくることがあります。

排水・臭い

いくら掃除してもトイレが臭う。下水管からの臭気がトイレ内に逆流してくる場合があります。排水管と下水管の継ぎ目のどちらかがゆがんできて、隙間から臭いが入ってくるのです。
床下で汚水が漏れている場合もあります。リフォームで便器を外さなければわからないこともあるので、臭いが気になったら早めの対応するのが賢明です。

ヒビ・破損

陶器製の便器は比較的、寿命の長いものですが、長期間使用していると、ヒビが入ることがあります。放置しておくと、そこから割れ目が広がり、最終的に破損する場合があります。
また、配管や継ぎ目のパッキンの破損の場合、上流側であれば水漏れを引き起こし、下流側では汚水が床下に漏れることによる、臭いの原因になります。

身体に合わない・機能がない・和式など古い

家族が高齢化し、身体の曲げ伸ばしがしづらくなっているのに、かがまなければならない和式トイレでは、用を足すのに不便を感じるどころか、転倒したりする危険性も生じます。そしてそんなときに限ってトイレに鍵がかかっていたりするのです。
洋式トイレでもシンプルなタイプでは、便座を温める機能がついていない、お尻を洗浄する機能もついていないでは、ストレスがたまる一方です。

手洗い場や小物を置く場がない

トイレの後は、すぐに手を洗いたいという方も多いようです。トイレ内で手を洗わないと、ドアや照明スイッチなどに触れるため、衛生面で心配な面もあります。そのため、トイレ内に手洗い場が必要となります。

また、ポケットの中の財布やスマホなどの小物を置くスペースがあったり、手を洗う際に腕時計や指輪を外して、置いておきたい場合もあります。
手洗い場だけでなく、ちょっとした物を置けるスペースやカウンターがあると便利なのです。

バリアフリー

家で過ごすことが長い高齢者の場合、トイレに行く回数も増えてきます。一日に何度も使用する所なので、トイレは使いやすく、清潔・快適なスペースにするべきです。

特に高齢の方はトイレの回数が増え、家の中を移動するのも大変になってきますので、、寝室の近くに配置するか、無理な場合は寝室からトイレまでの経路をバリアフリー化します。特に、夜中など暗い場所を歩いたりすると、ちょっとした段差でも躓く原因になります。持ちやすい所に手すりを設け、廊下とトイレ室内との段差をなくし、転倒事故を防ぎます。

また、出入り口やトイレ内の広さに余裕を持たせ、車いす介護が必要になった場合に対応させます。

子供でも安心して使える

おむつを卒業する頃合いのお子さんがいる場合、おまるでの練習を経て、トイレにというパターンが一般的です。トイレの場所を覚えさせたり、トイレに間に合うように移動する感覚を覚えさせるため、おまるはトイレ内に置くのが一般的です。そうなると、トイレ内におまるを置いておくスペースが必要になります。

おまるを卒業すると、お子さま用便座の設置をします。従来の便座の上に小さな便座を置き、足元に台座を置きます。これで練習することで、早く一人でトイレをできるようになります。
家庭内のトイレは大人も共有しますので、こういった道具が邪魔にならないようにしておきたいですね。

朝などに集中して使う

朝出勤したり、通学する時間帯がかぶっていませんか。特に同じ電車やバスで出る場合、朝のトイレタイムも同じ時間帯になることが多くなります。タンク式のトイレだと、流したあと満水になるスピードが遅くなり、次の人に対応出来ない場合もあります。トイレ渋滞ですね。

タンクレス式だと、水道管からの水圧で連続して流してしまうので、こういった問題は解決されます。

また、立て続けに人が使用する場合、洗浄や消臭効果が気になりますね。

各階に必要?

たいていの場合、トイレは1階に設置されますが、高齢者の寝室が2階にある場合、2階にもトイレがあると便利です。特に夜中に何度もトイレに行くという場合、トイレが1階にしかないと、そのたびに階段を上り下りしなければなりません。

そして、トイレに行きたいのに、誰かがトイレを使っていて、長い時間出てこない!
などといった場合もあります。そんなとき、2階にもトイレがあると、必ずしも前の人が終わるのを待っている必要がなくなります。

家族が4人以上の場合、あるいは自宅に友人や親戚を招いた時などは、トイレが1つだと不便です。

 

快適トイレタイム! トイレにあると便利な機能は?

あると便利な機能は?

瞬間暖房

トイレは家族が毎日使用する場所。でも、実際に利用している時間はそんなに長くはありません。TOTOカタログによると、4人家族では50分間しか使っていないそうです。
それを考えると、トイレについている「タイマー式暖房」や「おまかせ設定」は、省エネ面からは無駄が多いということになります。

瞬間暖房では、トイレの入り口に人が立ったのをセンサーが検知し、実際に便座に座るまでの間に人肌程度にまで瞬間的に温めます。一回一回、トイレが人を検知し温めてくれるのです。これだと、利用時間50分でも、無駄がなく、節電効果が高まりますね。

脱臭

トイレの臭いには排便時などに発生する瞬間臭と、便器の奥やトイレの壁や床などに付着した尿などの汚れなどから発生する継続臭の二種類の臭いがあります。
これらの臭いの主成分はアンモニアや硫化水素などであり、これらの成分が空気中を漂うことにより、瞬間臭や継続臭となって嫌な臭いの元となっています。
トイレで発生する瞬間臭と継続臭のそれぞれの臭いに対応した2つの脱臭機能により、効果的な脱臭をすることができます。

排便時に発生する瞬間臭対策に効果的な機能には、便座に座るとセンサーが検知して便器内の脱臭を行うオート脱臭機能や、トイレ使用後に通常の倍のパワーで臭いを吸い込んで脱臭するオートパワー脱臭機能などがあります。

その他にも使用状況を判断しパワー脱臭とフルパワー脱臭を自動で切り替えて脱臭する「Wパワー脱臭」や、リモコンについている「ターボ脱臭ボタン」で強力脱臭できるものもあります。

便器に付着した汚れや、トイレの壁や床に付着した汚れから発生する継続臭対策に効果的な機能には、それぞれの家庭ごとのトイレの使用時間を計測し、トイレをよく使用する時間帯の約1時間前から脱臭機能が自動で作動して気になる臭いを捕集・脱臭を行ってくれるものがあります。

使用が少ない時間帯には洗浄や除菌を行ってくれるので、1日を通して効果的にトイレ空間を快適に保ってくれます。
各メーカーのトイレに搭載されている脱臭機能は、除菌水(きれい除菌水)やイオン(プラズマクラスターイオン・ナノイー)で脱臭や除菌をしています。

洗浄器

温水でお尻を洗浄する機能で、TOTOの「ウォシュレット」、LIXILの「シャワートイレ」がその代名詞となっているくらいに一般化されています。
ノズルから噴出する温水によって肛門を洗浄するという基本的なものから、脱臭、乾燥、暖房便座の機能、室内暖房、さらには便器の自動洗浄や音楽再生まで様々な機能が盛り込まれています。また、操作もユニバーサルデザインの観点から本体ボタンからリモコン操作式に変わりつつあります。

収納

トイレに、トイレットペーパーや掃除用品を置いておくと生活感がでてしまううえに、なんだか散らかっているように見えてしまいます。恐らく大多数の人は他人には見られたくないモノが多いのではないでしょうか。

トイレは家族のみならず大切なお客さまなど色んな人が使う場所ですから、綺麗に収納したいですよね。収納はトイレの壁に設置、もしくは新規に間取りを変更して設置する場合も多くのメーカから出ており、気に入ったデザインと機能のものを選べるようになっています。

アクセサリー

トイレのアクセサリーにもこだわってみましょう。

・トイレットペーパーホルダー

二連式・一連式等があり、予備のトイレットペーパーをあらかじめ準備しておくことができます。素材もアルミやガラス、天然木・陶器・樹脂等があり色や柄も豊富です。また収納つきもあります。

・タオル掛け(リング型、レール型)
タオル掛けもリング型、レール型の商品があります。メタルや樹脂など素材や色も豊富です。

・収納キャビネット

壁に取り付けるウォール収納やコーナーを利用した収納、フロアに取り付けるタイプなどさまざまです。色や柄も豊富です。埋め込み式も人気があります。

・化粧棚

ガラスやアルミなどから選べます。財布やスマホなどちょっとした小物を置いたり、気分をよくしてくれる飾り物を置く棚としても利用できます。

・手すり

トイレットペーパーホルダーと一体になっている商品からメタルを基調としたシャープなデザインのもの、小型のハンドグリップなど大きさや、色、形など自由度が高いです。

・カウンター

トイレットペーパーホルダーや収納などが一体となっているカウンター。トイレ空間に統一感が出て人気です。

・介護用

可動式の手すりやはね上げ式前方ボード・背もたれ・肘掛け手すりなど介護仕様にする場合に取り付けるアクセサリー類も豊富にあります。

・その他

収納棚取っ手、ドアハンドル、ミラー(奥行きを演出できます!)、トイレ用手洗いなど。
室内のアクセサリー・小物にも色んな種類が出ています。組み合わせは自由。
室内空間の演出により、トイレにも高級感を出すこともできます。

 

タンク

用を足した後に必要量の水を流す機能を持っています。
便座の背後にタンクを設置するタイプと、水道管の水圧を利用して流してしまうタンクレス方式があります。
トイレ室内を広く使うには、タンクレス方式がいいでしょう。

フタの自動開閉

便器に近づくと、センサーが人を検知して便フタが自動で開き、便器から離れると便フタが自動で閉まる機能です。便フタが開閉に素手で手を触れることがありませんので、何より清潔ですし、うっかりミスでフタの閉め忘れがないので、冬場などで暖房便座を使う場合には便座の保温性も高まって節電にも効果的です。

ご高齢の方でも中腰でかがんでフタを開ける必要がありませんので、腰の調子が悪いときにも身体にやさしく、広く人気の機能です。
最初は「必要性に疑問あり!」と思われても、実際、使用してみると「意外と便利!」とおっしゃる方も多い機能です。

電源

トイレにウォシュレットを導入する際に、必要となるのがコンセント(電源)です。
ほとんどのトイレは導入を前提に、コンセントが設置されている場合が多いですが、ないトイレもあります。
その場合はコンセントの設置工事が必要となります。照明の電源から分岐して取ることが多いです。もちろん、その配線は壁に隠してきれいに施工できます。

 

掃除の手間は? 節水・節電、停電時でも使える?

掃除の手間

家事の中で水まわりの掃除は「汚れが落ちにくい」「ニオイが発生する」など手間が掛かり、苦手な人も多いよう。その中でもトイレ掃除は便器内や周りだけでなく、床や壁も拭かなければなりません。なぜなら、尿が飛び散ることでニオイやカビの原因になるからです。男性が立って用を足すと少なからず飛び散りは生じてしまいます。しかし、最近では座ってする男性も増えているとか。

最新の便器では、汚れ自体を防ぐ構造も。表面をコーティングすることで汚れをつきにくくし、水洗時に汚れを落としてしまいます。
「除菌水」をトイレ自らが出し、使用の度に除菌しキレイに保ちます。
臭い成分を含んだ空気を脱臭します。
フチナシ形状でお掃除をラクにします。
また、泡のチカラで、尿の飛沫を飛ばしにくくする機種もあります。

節水・節電

2001年以前の機種の1回の洗浄水は約13L、最新のモデルでは3.8~4.8Lと71~75%の節水を可能にしています。(TOTOカタログによる)
年間の水道代金換算で、14,200~15,000円の節約に。

電気代ではタイマー節電、スーパーおまかせ節電の機種で年間5,100円の節約を可能にしています。(スーパーおまかせではさらに9%減)

停電時でも使える?

便器に「便器洗浄つまみ」があるタイプは、つまみを操作することにより便器を洗浄することができます。
これ以外の機種では、たとえば、渇水対策などにて、水道局が夜間断水などを実施されますと、断水時間中は水を使用できなくなり、通常の便器洗浄が出来なくなります。
そのような場合には、風呂場等からバケツに水をくみ、直接便器内へ流すことで、便器洗浄が可能です。

 

リフォームの範囲と費用は?

便座の交換のみ

・普通の便座から温水洗浄便座へのリフォーム
便座のみの交換なので、価格を抑えやすいメリットがあります。また、交換作業自体はさほど難しくはなく、DIYに慣れた施主さまなら自ら行うことができるほどの内容です。

ただし、温水洗浄便座に変えるためにはトイレ内にコンセントが必要になります。従来のトイレにコンセントがない場合、上記作業に加えて壁にコンセントを備えるための電気工事と、配線を隠すための内装工事が必要となります。
ちなみに、屋内の電気工事には資格が必要となります。

商品 本体価格(10万円程度~)
工事費 洋タイプ→洋タイプ:2~3万円
洋タイプ→システムトイレ:3~5万円
作業時間 半日~1日

 

和便器を洋便器に

便器・便座をタンクありトイレからタンクレストイレにリフォーム
従来のトイレが温水洗浄便座つきトイレであれば、コンセントはすでにトイレ内にあるので、電気工事は不要です。

タンクありのトイレではタンクに給水する部分で手を洗うことができますが、タンクレストイレだと給水部分がないため、トイレ内で手を洗いたい場合、別途手洗い場を新設しなければなりません。

ただし、トイレ内に十分なスペースがなかったり、配管が難しい場合、設置できない場合もあります。また、隣に洗面所があるなど、トイレ内手洗い場のニーズがない場合はあえて設置しないという判断をされるお客様もおられます。

商品 本体価格(10万円程度~)
工事費 和タイプ→洋タイプ:10~15万円
配管の工事が入る場合は別途費用がかかります
作業時間 半日~1日

 

床、壁まで

従来のトイレの跡が床に残るのは嫌だから床も一緒に交換したい。掃除に便利なように拭き取りやすい床がいい。こうした工事では、一旦、便器を外す必要がありますが、トイレの交換工事と同時にやれば、トイレを取り付ける直前に作業すればよいので、費用を安く抑えることができます。

商品 本体価格(10万円程度~)
工事費 便器交換費用
床の張替:1万円程度
壁、天井の張替:3万円程度
作業時間 1~2日

 

アクセサリーをつけたい

便器の交換とあわせて、手洗い場やカウンター、収納棚などアクセサリーをつけることができます。
トイレ室内の広さによもよりますが、新たに設置するものに応じて、物品費用と取付工事火がかかります。

商品 手洗い器:4万円程度~
手すり:4万円~7万円程度
収納棚:3~5万円程度
工事費 手洗い器:5万円程度
手すり:1万円程度
収納棚:1万円程度
作業時間 半日~1日

 

2階に新しく設置

2階にもトイレが欲しい。そうおっしゃるお客様も多いです。
寝室が2階にあり、夜中に何度もトイレに行く。1階のトイレに行くには階段を上り下りしなければならない。そういった生活の利便性からの理由で2階にもトイレを増設されます。

2階にトイレを設置する場合は、トイレ本体の価格のほか、トイレ室内の内装費、配管作業が必要になります。既存の配管に繋ぎやすいかどうかによって、工事費が変わってきます。

商品 本体価格(10万円程度~)
工事費 配管が繋ぎやすい場合:20~40万円程度
配管が繋ぎにくい場合:35~55万年程度
作業時間 5~7日

 

リフォーム、商品を決める際のチェックポイント!

家の作り

・土台
古いトイレを長らく使用していると、床のタイルやパネルの隙間から汚水が徐々に染みこみ、土台を腐らせている場合があります。普段は目にすることのない箇所だけに事前に気付くことは少ないと思います。実際には工事の際に古い便器を撤去したときに判明したりします。

・配管
今現在、トイレや他の水回りから下水管からの汚臭が逆流(臭ってくる)ということはありませんか。大抵は封水トラップ(U字型の配管の中間に水をためて臭いを封じる部品)で臭いをとどめていますが、中には圧力差の問題から本当に逆流している場合もあります。このリフォームをきっかけにして、家の中の水回りの不具合を見直してみませんか。

・電源
従来型の便座を使用していたり、あるいは、和式トイレの場合、室内にコンセントがない場合があります。温水洗浄便座を使用または、多機能トイレを利用するためには電源が必要です。なければ、別の配線から電気工事で分岐させてコンセントを作り、内装をきれいに仕上げます。

 

トイレの広さ

一般的なトイレスペース

一般的な分譲マンション 0.4坪サイズ(78cm×123.5 cm)
一般的な戸建て住宅 0.5坪サイズ(78 cm×169 cm)
広めの戸建て住宅 0.75坪サイズ(123.5 cm×169 cm)

0.75坪サイズでは30cmのカウンターを設置することも可能です。
大体このサイズに合うように便器も作られています。

 

また、トイレののサイズは

タンクありの場合 高さ100 cm、幅45 cm、奥行き80 cm
タンクなしの場合 高さ45 cm、幅40 cm、奥行き70 cm

 

便器先端から扉までの間隔は40 cmは必要です。
足りないと、用を足すために立ったり座ったりがしにくくなります。

 

配管

トイレへの給水は曲がり配管を用いて供給するので、問題はないのですが、排水には規格品があり、決まった寸法になっています。

・床排水
一般的な戸建てや新しいマンションに多い
便器からの排水を床下の排水管に向けて真下に下ろしている。
排水芯(配管の中心)と壁までの距離は200ミリが多くほとんどのメーカーの便器をそのまま据え付けることが可能です。外見ではわからないが、固定しているボルトのキャップが大きい方が中心であることが多いです。
これ以外の寸法の場合、配管工事が必要です。

・壁排水
高年数のマンションに多い。
壁の中の排水管に向けて便器から真後ろに配管を抜いている。
排水芯(配管の中心……壁の位置で計ります)と床までの距離は120ミリと155ミリのタイプが多いです。近年の施工マンションでは120ミリに統一されています。
120ミリの場合メーカー各社で規格化されているので、ほとんどのメーカーを選べます。155ミリの場合、取り扱い品種が120ミリに比べ少なくなり、選択肢は少なくなります。

 

メーカー別、人気のトイレを紹介します!

各メーカーの人気トイレ商品をご紹介します。
以下の情報は、2018年8月末現在のものです。

 

戸建て住宅で人気のトイレ

TOTO ピュアレストQR

お選びいただく機種により搭載されている機能は異なります。共通機能である「トイレを清潔に保てる清潔機能」、「汚れに強い清掃機能」、「トイレをもっと快適に使える快適機能」、「人に優しい洗浄機能」、「経済的なエコ機能」などは充実した内容になっています。一回の洗浄水量4.8Lです。

サイズ 幅44.5 cm、奥行き77.2 cm、高さ87.8 cm
商品価格 101,000円~

 

Panasonic アラウーノSⅡ

「おしっこで汚さない」トイレを目指して開発されています。
トイレの悩み「タレ」「ハネ」「モレ」も、トリプルガードで汚れをおさえる工夫が充実。また「激落ちバブル」は、トイレを流すたび2種類の泡でしっかり洗います。「直径約5ミリのミリバブルで大きな汚れを強力に剥がし落とし、次に直径約60ミクロンの微細なマイクロバブルで小さな汚れを除去します。

サイズ 幅39.6cm、奥行き70 cm、高さ53 cm
商品価格 107,000円~

 

LIXIL アメージュZ

自動便ふたがゆっくり閉じる機能は安心で、暖房便座は冬の寒い日にも快適。
便器は「プロガードコーティング」で表面ツルツルでキレイ長持ち。汚れもスルッと落とせます。さらにキズ、汚れに強く、銀イオンパワーで細菌の繁殖も抑えます。洗浄量大4L・小3.3Lの超節水トイレなので、エコにも優しいトイレです。

サイズ 幅38 cm、奥行き76cm、高さ88.8 cm
商品価格 168,000円~

 

マンション・集合住宅で人気のトイレ

TOTO ピュアレストQR

お選びいただく機種により搭載されている機能は異なります。共通機能である「トイレを清潔に保てる清潔機能」、「汚れに強い清掃機能」、「トイレをもっと快適に使える快適機能」、「人に優しい洗浄機能」、「経済的なエコ機能」などは充実した内容になっています。一回の洗浄水量4.8Lです。

サイズ 幅44.5cm、奥行き77.2cm、高さ87.8cm
商品価格 101,000円~

 

LIXIL アメージュ

使い心地ゆったりの大型便器。便ふたはゆっくり閉じるので機能面でも安心です。
便座は汚れがつきにくく、便座の着脱が簡単にできるので、便器とのすき間掃除にも困らないお掃除がラクラクな「キレイ便座」。便座に座ると脱臭がスタート。脱臭カートリッジ内のセピオライト+活性炭+触媒の働きでニオイをしっかり吸いとります。

サイズ 幅38cm、奥行き79cm、高さ87.3cm
商品価格 168,000円~

 

Panasonic 新型アラウーノ

とてもきれいなデザインで水を流すたび「泡」と「水流」でしっかりお掃除し、尿の「トビハネヨゴレ」は泡でおさえます。掃除もラクラク。
便器は有機ガラス系新素材でできていて、「水アカ」が固着しにくく、「割れ」や「ヒビ」だけでなく「キズ」にも強い材質となっています。タイプ別で機能もそれぞれ異なりますが、どの機能もとても優れた内容になっています。

サイズ 幅38.3cm、奥行き70cm、高さ57.1cm
商品価格 177,000円~

人気のあるトイレはどれも、価格と機能のバランスに優れた選択となっています。
実際には、現在のトイレ室の大きさと、気に入ったと判断したトイレの大きさとの兼ね合いで決めることになろうかと思います。一応順位はつけましたが、どれを選択しても間違いはないと思います。

 

リフォーム会社を選ぶときのポイント!

水回りは毎日使うもの。でも、普段は目につかない所でもあります。
いざ「故障!」となるとパニックにもなりがちです。もちろん機械につよい人は別です。
ですので、信頼できるリフォーム会社を見つけ、そこと普段からおつきあいをしておくと、いざというときの安心感が違います。

リフォーム会社チェックポイント

・専門の工事を数多くこなしている。
・細かい質問や相談にも丁寧に応じてくれる
・依頼者の意向を可能な限り尊重してくれる。業者の都合を押し付けない
・腕のいい職人をたくさん抱えていて、工事が丁寧。
・工事を外注業者に丸投げすることもないので、余計なマージンや経費がかからない。
・地域に密着していて、水のトラブルがあればすぐ駆けつけてくれる。
・長いおつきあいを前提に考えているので、いい加減な高い見積を出さない。

スマシア株式会社の強み

・実際に専門工事に携わってきたので、しっかりとした細かい提案ができる。
・自社職人が在籍しているので、お客様との距離が近い(要望に対してスムーズに対応)
・対応のスピード感
・自社施工により、余計なマージンや経費をかけない分、良いものを安く提供できる。
・新潟県上越市と中越市に本拠を置き、県内のお客様との距離感が近い。
地域密着型の会社です。長くおつきあいしていただくことで、より、その良さを実感していただけます。

 

まとめ

どの様なトイレにしたいのかを、まずは家族でしっかりと話し合っておきましょう。そのうえで、それを相談できるリフォーム会社を選ぶとよいでしょう。

考え方(機能優先、快適さ優先、外観優先)だけはしっかりおさえておかないと、工事した後になって「こんなはずじゃなかった……」となりかねません。

家族の成長や変化に合わせて、トイレに求められるものを違ってきます。
快適に使いたいからこそ、納得のいくスタイルにすることが大事になりますね。

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